【馬上杯(ばじょうはい)】は、
昔遠路を旅する時、馬に乗ったままでお酒を飲むときに
飲みやすい形にした杯のことで、中国やモンゴルあたりの
騎馬民族から伝わったと言われています。
中には紐を通す穴が開いているものもあり、腰などにぶら下げて馬に乗っていたそうです。
馬上杯の長い高台を片手でつかんで飲んだという特徴的な形ですが、
現代の卓においても、その洗練されたフォルムは美しく遊び心を満足させてくれます。
石井康行の白磁作品にも馬上杯がいくつもございます。

石井康行作「白磁の物語」様々な形の馬上杯。
東京モデルルームお気に入りのものを見つけて美味しいお酒をお召し上がりください。
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